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 山梨県丹波山村で7日、伝統の奇祭「お松引き」が行われる。
 毎年正月7日に開催されるこの祭りは、門松をはらう松送りの祭事。各家庭に飾られた松飾りを集積場まで運び、「修羅」と呼ばれるY字型の木ゾリに積み上げ、正面にその年の干支を飾る。大きさは高さ5㍍、重さが2㌧以上にもなる。これを毎年、村人をはじめ観光客も交えて、道祖神まで引いていく祭りだ。
 修羅は古墳時代から使われていた運搬具の一種で、現在も使われているのは日本でも同村など数カ所。希少な祭として、誰でも気軽に参加できるので昨年は500人が参加し、祭りを盛り上げた。 
 今年も街道沿いの民家2階から大量のみかんが撒かれ、参加者に振舞われる。和太鼓や三味線の演奏や、よさこいソーランなども披露。お神酒や甘酒の無料配布され、最後まで祭りに残った先着100人に同村内の温泉「のめこいの湯」の無料優待券が配られる。
 問い合わせは同村観光協会(0428-88-0411)まで。

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