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山下薬局1号店、オザムバリュー新町店内にオープン

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かかりつけ薬局を目指して

 梅市新町のオザムバリュー新町店内にオープンした山下薬局(電話080̶7097̶0892)。都心で薬剤師として働いていた、あきる野市出身の山下達也さんが、零売(れいばい)を取り扱う調剤薬局としてオープンした1号店となる。スーパーの中に薬局があるため、処方箋を出して待つ時間に、買い物をすることも可能だ。

2015年に厚生労働省は「患者のための薬局ビジョン」を策定。現在は多くの患者が医療機関に複数かかっている場合、その医療機関のそばにある薬局に行き薬を受け取っているが、今後はどの医療機関を受診してもかかりつけの薬局に行き薬を受け取ることになり、地域で暮らす患者本位の医薬分業を目指している。

かかりつけ薬局を決めることで、全ての医療機関の処方情報及び一般用医薬品(OTC)を含めた服薬情報を一元的・継続的に薬剤師が把握。これにより営業時間外でも電話等で相談し対応してもらうことも可能となってくる。山下薬局では健康相談を受けて一般用医薬品(OTC)や零売で薬を適切に選択できるように助言をし、必要に応じて受診勧奨や関係機関の紹介を行っている。

零売とは?

処方箋なしで医療用医薬品の一部を購入することができる医薬品の販売形態のひとつに区別される。調剤薬局で扱う医療用医薬品は「調剤」、半分はこの非処方箋医薬品にあたるという。零売自体は以前から存在しているが、一般的な薬局ではあまり行われておらず、利用者からも認知されていなかった。しかし近年の医療費増大や顧客からの要請を背景に、健康増進や利便性向上を目指した零売薬局が注目され始めている。

零売のメリットとは?

①時間の節約に

医療用医薬品を入手するためには、医療機関を受診して医師の診察を受け、処方箋の交付を受け、処方箋を調剤薬局に持ち込んで調剤してもらい、服薬指導を受けてからようやく薬を手にできる。医療機関や薬局が混み合っていれば、何時間も待たなくてはならない。欲しい薬がある程度決まっている場合、零売薬局を利用すれば待ち時間がなくなるので、時間の節約となる。

②受診費用や調剤料の節約に

零売では、公的保険の利用はできないが、医薬品の数や種類によっては医療機関を受診するよりも安価となる場合も。通常であれば医療機関の診察代や、調剤薬局の基本料などがかかるが、薬価が安い医薬品や希望する医薬品が少量である場合には、安価におさえられることも。医薬品の専門家である薬剤師の相談を受けられるのもメリットの1つといえる。

③納得した上で購入

通常の保険調剤では、処方される医薬品の種類や数量は処方医によって決められる。零売では、販売できる医薬品に制限があるものの、利用者が直接相談して納得したうえで購入することができる。

気になる薬のことがあれば、まずは一度、相談に行ってみてはいかがだろう?

青梅市新町2-34-1 TEL:080-7097-0892

 

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