2011年3月に起きた未曾有の東日本大震災。これまで当たり前とされた常識や価値観が一気に崩れ去り、全国各地の人々が自身の生き方を見直す、大きな時代変革が起こりました。
そんな連日、目を覆いたくなる光景がテレビで映し出されていた2011年6月。街プレは地域と共に、西多摩の新しい“あるべき姿”を創造し、発信していくため創刊。東京都最西部の西多摩地域でも、多くの市民、企業、自治体が復興支援のため、続々と自主的な活動を起こす中、街プレ紙面では毎号、地元の内外で起こる取り組みや、人々の想いを綴ってまいりました。
そして2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により、再び「今あるものが当たり前ではないこと」に直面し、世界規模での常識や価値観が一変しました。自身の働き方やライフスタイルが見直され、大都市・東京都内近郊にあり自然豊かな西多摩地域への注目が集まっています。
街プレは大きな時代変革を続ける西多摩の記録係として、この豊かな地域を未来へつなげるため尽力する人々や、企業の活動に光を当てていき、西多摩を愛する執筆協力者の方々と共に、全国へ誇る豊かな暮らしを綴り続け、読者の皆様へお届けしてまいります。

編集長　高木 誠

『街プレ～西多摩版～』はASA提携情報誌、JA公式設置情報誌として高い信頼性を頂いております。JA窓口37ヵ所、地域スーパー8店舗、大型医療施設、保育関連施設などに設置。
他にない"露出度"を持っております。紙面内は、農業、商工業、教育、育児、環境、観光等のテーマに基づき、地域コミュニティーの方々の、参加型で制作。WEB新聞「西多摩経済新聞」と連携した、多摩西部最大級のメディアネットワークです。