「生命だけは平等だ」の理念掲げ前進

東京徳友会の皆さん
医療法人徳洲会の取引業者で組織する東京徳友会は2月3日、ホテルエミシア立川で2025年度新年賀詞交歓会を開いた。会員と来賓合わせて約110人が交流を深めた。
樋口昭久会長は「一昨年、徳洲会が創立50周年を刻み、昨年は徳田虎雄先生が逝去され、徳洲会として大きな変化を迎えたが、徳田先生の『生命だけは平等だ』の理念を掲げ、東上理事長を先頭に乗り越え、新しい年を迎えた。東京徳友会として、地域完結型医療・福祉に取り組む徳洲会病院をこれまで以上に支え、社会に役立ちたい」と述べた。

東上震一理事長

臼井伸介昭島市長
医療法人徳洲会理事長の東上震一氏は「徳田先生がお亡くなりになられ、徳洲会は大丈夫かとの声も聞こえたが、私たちは徳田先生の薫陶を旨に医療・福祉の面で頑張り、患者のためにベストを尽くも大変お世話になった。そして徳洲会を支える徳友会に敬意を表する」と賛辞を述べた。 地域医療や救急救命医療への取り組みに理解を示す国会議員、都議会議員、市議会議員ら多くの政治家も駆けつけた。 席上、災害医療活動TMATの能登半島地震被災地での医療支援すだけ。そうした徳洲を支える徳友会の皆さんには感謝しかない。今後も変わらぬ支援を」と期待を寄せた。
臼井伸一昭島市長は「『生命だけは平等だ』の素晴らしい理念のもと、多くの患者を守る徳洲会にはコロナ禍でも大変お世話になった。そして徳洲会を支える徳友会に敬意を表する」と賛辞を述べた。
地域医療や救急救命医療への取り組みに理解を示す国会議員、都議会議員、市議会議員ら多くの政治家も駆けつけた。
席上、災害医療活動TMATの能登半島地震被災地での医療支援活動に敬意を表し、寄付をした=写真。また、昭島市の福祉施設いちいの杜、東京西徳洲会病院、武蔵野徳洲会病院に車いすの目録が贈呈された。