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手作りメッセージボードで応援 青梅西中生が47 都道府県分

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気温上昇ランナー支える給水所と声援

励ましの手作りメッセージボードを掲げ生徒たち

青梅市立西中学校(青梅市梅郷)の生徒20人が2月16日に開催された青梅マラソンで、励ましの手作りメッセージボードを掲げ、ランナーを応援した。

地元のユズ畑で収穫作業を手伝うなど地域でボランティア活動を行う同校生。青梅マラソンでも何か手伝いができないかと、メッセージボードを掲げることにした。

出場者が1万6000人以上を数える大会なら全国からランナーが集まるはずと、47都道府県分を用意。天地60㌢、左右90㌢ほどのボードに、「けっぱれ」「きばれ」「がまだす」など方言で元気づけた。

当日は二俣尾駅近くの青梅法人会が運営する給水所の隣に陣取り、ランナーが通過する度に大きな声援を送った。

引率した加藤誠副校長は「ランナーの頑張る姿に生徒たちも勇気をもらえたようだ」と話した。

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