東京徳友会 最新鋭の車いす寄贈 東京西徳洲会など3施設に
東京西徳洲会病院(昭島市松原町)に2月25日、最新鋭の車いす2台が寄贈された。
寄贈したのは徳洲会の取引業者で組織する東京徳友会。20年前の発会以来、病院への支援を目的に、役立つものを贈り続けている。
贈呈式には東京徳友会から樋口昭久会長、端晶弘副会長、病院から堂前洋院長、皆川孝雄事務長、鳩山悦子看護部長らが出席。樋口会長から堂前院長に目録が手渡された。
車いすはアルミニウム製で軽くて丈夫。機能性が高く、リクライニング機能もある。
樋口会長は「病院が開院して20年、徳友会も同じ年月を歩んできた。『生命だけは平等だ』の理念を実践し、地域医療機関と連携し、コロナ禍も乗り越え、地元になくてはならない病院になっている。誇りに思う病院を支えたいと寄贈を続けさせてもらっている」と述べた。
堂前院長は「20年間、徳友会の皆さんには常に支え、見守ってもらっていると認識している」と感謝した。 徳友会では同じ車いすを武蔵野徳洲会病院と介護老人保健施設いちいの杜にそれぞれ2 台ずつ寄贈している。
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贈呈式には堂前院長(右から3 人目)、樋口会長(同4 人目)らが出席した