日の出町の白山神社のシャガが日当たりの良い場所などで一部開花しています(2014年4月23日)。
日の出町大久野の白山神社の山には、長い坂道の参道の両側などにシャガが群生し、4月下旬から5月上旬にかけて可憐な花を咲かせる。花は短命で一日で萎むが、次々に花を咲かせる。アヤメの種類だが5cm程の小さな花弁で、杉林の中などに多く見かけられるもの。白山神社の秋川街道から入る参道(車道)は800m以上あるが、麓から神社のある山頂近くまで、シャガが群生しており、目を楽しませる。開花しているのは、未だほんの一部で、殆どはつぼみが膨らみ始めた段階である。