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2015年も健康で充実した毎日を早期発見で予防する生活習慣病

自覚症状が出てからでは遅い場合も

検査

 

健康に関心が高い方は、毎年何らかの健康診断を受けられているかと思います。ですが自分で受けている健康診断の内容について、よく考えてみたことがある方は少ないのではないのでしょうか?健康診断には「一般健康診断」(一般健診)と、より多くの検査項目を詳しく調べる「人間ドック」などがあります。法律で義務づけられた一般健診や特定健診は会社や自治体、保険者である健康保険組合などが費用を負担するため、無料や比較的低額の料金で受けることができます。

脳画像

しかしこれらの健診は、多くの人がかかる代表的な病気である高血圧や糖尿病などの生活習慣病が主体で、がん検診の項目は含まれていません。一方、人間ドックは個人が自由意志で行う健康診断であり、任意に基づいて自分にあった検診を受けるため健康診断よりも精密で幅広い検査が行われるようになっています。

人間ドックの目的は、病気の発生予防をするために、事前に病気の要素がないかどうかを調べる「一次予防」、早期発見から早期治療へのための「二次予防」として行われ、あくまで病気を疑い検査をするものではなく、「健康なうちから全身を検診する」ことに意味があるのです。

長寿を誇る日本ですが、「ガン」「心臓病」「脳卒中」の3大生活習慣病、また肝臓病や腎臓病、糖尿病等生活習慣病などの病気を患う方は依然多いのが現状。自覚症状が出てからでは遅い場合も多くあります。

生活習慣病には早期発見がなによりも大切ですので2015年、年に一度の人間ドックの受診について検討してみてはいかがでしょう

 

 

東京西徳洲会病院

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年末年始に伴い、通常の外来診療は、1月4日(日)まで、

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