東京徳友会通常総会 つながる地域医療と福祉 一層推進
来賓で井上、小田原の両衆院議員、田村都議ら 活動に期待寄せる
徳洲会病院・施設の協力企業で構成する東京徳友会は6月12日、ホテルエミシア東京立川で2024年度通常総会を開催した。東上震一理事長や東京西徳洲会病院の佐藤一彦院長、武蔵野徳洲会病院の阪本敏久総長らが来賓として出席。懇親会では会員企業や両病院役職者、来賓ら80人ほどが交流した。
総会で、樋口昭久東京徳友会会長は「2023年度はつながる地域医療と福祉をテーマに活動を展開することができた。アフターコロナの時代を過ぎ24年度は本当の意味での医療の変革がもたらされると考えている。徳洲会の『生命だけは平等だ』の理念の元、徳友会は真のパートナーとして更なる取り組みを進めたい」と抱負を語った。
23年度事業報告、収支決算、24年度事業計画、収支予算、役員・理事改選の各議案を承認。樋口会長らが再任、藤原亜希枝さんが新理事として承認された。
来賓あいさつで東上理事長は「昨年は徳洲会グループ創立50周年の節目を刻んだ。徳田虎雄名誉理事長が一人で始めた運動がとんでもない速度で大きくなった。今さらながら徳田名誉理事長の成し遂げたことの凄さに驚いている。今後も経営基盤を強化し、地に足の着いた活動で徳洲会の拡充を図りたい」と決意を披露した。
来賓で井上信治、小田原潔の両衆院議員、田村利光、浜中のりたかの両都議、臼井伸介昭島市長、山﨑泰大武蔵村山市長、武藤政義福生市議長、三田俊司昭島市議ら地元選出の政治家も多数駆け付け、徳友会の活動に期待した。