青空 台地 農の風 ~ 農のあるまち 生きる人たち~
青梅市農業委員会とJA西東京が共催する親子農業体験会の稲刈りが10月12日、同市藤橋の天皇塚田んぼであった。
稲刈りには30人の親子が参加。開会で、松永重徳代表理事組合長は「今年は稲穂も大きく成長し、立派な稲が育った。今日は晴天の中、普段経験できない貴重な体験となるので、ケガの無いよう気を付けてもらい、稲刈りを楽しんでほしい」とあいさつした。
参加者は農業委員の指導を受けながら、稲刈り作業に汗を流した。子どもたちは両手いっぱいに稲を抱えながら笑顔で、「たくさん採れた」と声を上げていた。貴重な体験ができ、「また来年も参加したい」と話す親子も多かった。