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ご葬儀屋さんに聞く 安心の備えQ&A

お坊さんの呼び方は?後編

今回は前回の続きで、「和尚さん」「お坊さん」についてお伝えしていきます。

「和尚(おしょう)」は修行を積んで一人前と認められたお坊さんを指す言葉で、地位の高い方を呼ぶ場合に使われます。「和尚」は同じ字でも、宗派によって読み方が違うので注意が必要です。「おしょう」と呼ぶのは、臨済宗や曹洞宗の禅宗系、または浄土宗です。天台宗は「かしょう」、真言宗では「わじょう」と呼ばれています。日蓮宗では、「上人」と書いて「しょうにん」というのもあります。ただ浄土真宗では使いません。「院家(いんげ)」や「御院(ごいん)」と呼びます。

そして「お坊さん」という言葉は、僧職の方全般を指し示す言葉として用いられています。本来は「房主(ぼうず)」と呼び、僧侶が集まり生活をする住居のリーダーを指す言葉でした。それが次第に変化して僧侶全般を指す言葉として使われるようになりました。

ここまで聞くと、呼び方がたくさんあり宗派によっても違いがあることで悩んでしまいます。多少間違えてもとがめられることはありませんが、呼び方で最も安心なのは「〇〇寺様」などお寺の名前でお呼びするか、直接呼び方を伺ってもいいかと思います。

安心葬祭 代表取締役 秋山さん

安心葬祭 代表取締役 秋山さん

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コラム執筆者

安心葬祭 代表取締役 秋山

安心葬祭 代表取締役 秋山博幸
筆者の秋山は葬祭会社で21年勤務後、事前相談を中心とした葬祭業の会社(安心葬祭)を2011年に創業させて頂きました。
その当時まだ事前相談や終活・エンディングノートなどの言葉も現在より知られておらず、事前に相談をするなんて縁起でもないと「タブー」とされていました。
ですが安心葬祭では出来るだけ元気なうちにご自分の終焉の在り方や、残されたご家族が葬儀を行う際にお困りにならないように準備を行うことは大切なことと考えています。
そのため本人の意思や希望を聞き、後悔の無い終焉を迎えられるように一級葬祭ディレクタ―の秋山が事前相談を行っています。
また事前相談だけではなく誰にも聞けない葬儀のことを、少しでも多くの皆様にお伝えできればと葬儀の知識をコラムなどでも発信させていただいております。

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