「第五福竜丸と世界のヒバクシャ」
あきる野の平和都市宣言の会が講演会

反核の歴史の証となる第五福竜丸
あきる野市中央公民館が主催する市民企画講座「あきる野市平和都市宣言にみんなの声を重ねよう」が1月31日、同館(あきる野市二宮)で開催される。平和都市宣言の会(あきる野)が企画・運営する。
1954年3月1日6時45分、第五福竜丸の乗組員は西から上がる太陽を見た。米国がビキニ環礁で行った水爆実験に巻き込まれた。半年後の9月23日、無線長・久保山愛吉さんが死没。被爆したのは、第五福竜丸だけではなく、マーシャル諸島の人びと、900隻以上のマグロ漁船、米軍兵士…。そして、海も大気も汚された。
当日は都立第五福竜丸展示館学芸員の市田真理さんが「第五福竜丸と世界のヒバクシャ」をテーマに講演する。五日市高校吹奏楽部の演奏や五日市高校演劇部・永井陽望さんの朗読もある。
同会は「核開発、実験、事故によって世界に多数の被爆者が生みだされた。私たちは核被害の深刻さをどれだけ理解しているのだろう。ビキニ事件は終わっていない」と訴える。
1月28日〜2月1日には同館1階で、「ビキニ事件」とは?(第五福竜丸展示館パネル)、「世界のヒバクシャ」(第五福竜丸展示館企画展パネル)、「西から太陽が上がった!」(中村清作歴史再現画)、あきる野の戦争被害などのギャラリー展示を行う。
市民企画講座は13時30分開会。資料代200円。要事前申し込み(042‐559‐1221)。
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