陶芸作品や江戸時代の多摩川を描いた日本画など展示
陶芸・日本画 作品展
渡部 清孝(羽村市)
澤乃井ガーデンギャラリー(青梅市沢井)で5月16日〜21日、羽村市の渡部清孝さんの「陶芸・日本画作品展」が開かれる。入場無料。
渡部さんは1937(昭和12)年、岩手県花巻市生まれ。岩手大学工学部電気工学科卒業後は、日本無線に入社し、気象レーダ、ヘリコプタ画像伝送システムの研究開発に携わってきた。定年を迎える3年ほど前から陶芸、日本画の世界に没頭。東京都勤労者美術展、全陶展等の一般公募展で入選、入賞も果たした。
羽村市では社会教育委員や文化協会役員を歴任し、循環型生涯学習の普及に尽力し羽村市生涯学習センターゆとろぎや、いこいの里、学校等で、陶芸や日本画などの魅力を伝えている。
今回、渡部さんの集大成となる作品展では象嵌、面取り、練り込み技法を施した陶芸作品約50点。奥多摩の風景や、江戸時代の多摩川(源流〜羽田沖まで)を描いた日本画約40点を展示する。開催時間は10時〜16時30分(21日は16時まで)。問い合わせは渡部さん(080̶2558̶1010)まで。
会期 5月16日㈫~21日㈰ 10:00~16:30(最終日 16:00まで)入場無料
会場 澤乃井ガーデンギャラリー 青梅市澤井2-770澤井駅から徒歩5分
後援 羽村市文化協会