JA西東京が初の採用職員内定式
5人が社会人への意識高める
JA西東京は9月29日、2024年春に入職する大学生らへの採用職員内定式を行った。男性3人、女性2人の計5人が緊張した面持ちで式に臨み、新社会人としての姿に思いを馳せた。
松永重徳代表理事組合長は「JA西東京を選んだでもらい感謝する」とし、青梅市、奥多摩町の人口約13万5000人のうち10人に1人に当たる1万4200人余りが組合員になると紹介。「JA西東京は農業者を守り、地域社会の発展に貢献する組織。誇りを持って来春の入職の日を迎えてほしい」と呼びかけた。
この後、1人1人に内定書が手渡され、内定者は元気よく自己紹介を行った。同期入職を予定する仲間との対面を果たし、内定者らは社会人への意識を高めた。