スマートライフをデジタルライフプランナーが伴走する スマートライフ青梅BASE
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デジタルライフプランナーの増田さん(左)と飯田さん(右)
デジタルを使って、日々の暮らしが便利に、そして豊かになっている。反面、デジタルを活用できない人には不便が拡大する。
「ピーシーデポスマートライフ青梅BASE」(青梅市新町)は、有資格のデジタルライフプランナーが、例えば会員の家の学習相談、離れた家族との団らんなど、何でも相談に乗ってくれる。言わば我が家のデジタルライフの伴走者だ。
街のあらゆるところでデジタル化が進み、社会が便利になっている。業務における生産性の向上、また効率化を図っていく上で企業はデジタル化を無視できない。家庭だって同じこと。
QRコード決済が広がり、買い物は店舗ではなくオンラインに。オンライン授業やタブレット教材も普及した。乗物やコンサートなど電子チケットの発券が主流になり、スマートウォッチで健康管理もできる。ZOOMなどを使えば、遠く離れていて、なかなか会えない人とも会え、帰省や式への参加、飲み会も可能だ。
デジタル活用を前提にした社会は加速の一途をたどる。ファミリーレストランに行くと、タブレットから注文するのが一般的。店と友だち登録しないと予約できなというシステムも増えている。
QRコード決済を使わなければ自治体が開催するキャンペーンを使えず20%、30%のポイント還元を逃すことになる。「デジタルは苦手」と嫌っていては取り残される。
一方で使えば使うほど、詐欺との出合いやウイルス感染などの危険は増す。だからこそデジタルライフプランナーは、会員が安全な日々の暮らしを送れるよう活動している。
青梅BASEデジタルライフプランナーの増田勝利さんは「パソコン、スマホを快適に安全に使ってもらえるよう、セキュリティーソフトは動いているか、ウイルスに感染していないか、システムの更新はされているかなど定期的に点検させてもらい、会員の皆さんに安心安全なスマートライフをお届けしたい」と話す。同じく飯田也衣さんは「マイナンバーカードの登録、コンサートチケットのネット購入、コロナ禍では予防接種の予約も一緒にやりました。何でも聞いてもらって構いません。日々勉強しています」という。
青梅BASEでは安全講習会を月に1度開催するほか、快適で広い館内では生成AIの利用、プログラミング、eスポーツなどの講習が随時開催されている。写真倶楽部や旅色倶楽部などの活動もある。
デジタル安全講習会 「街プレ」を見た方は1回無料
「街プレ」を見たという方は1回無料で受講いただけます。
一般通常受講料 3,300円 完全予約制
皆さまお一人おひとりが安全に暮らしていただけるようデジタル機器やセキュリティーなどについて基本的な知識をお伝えする講習会を開催しています。
2025年安全講習スケジュール いずれの日も13時~
●7月12日(土) ●8月10日(日)
●9月13日(土) ●10月12日(日)
●11月8日(土) ●12月14日(日)