今年の冬は冷えるかな 檜原村で氷瀑クイズ応募受付始まる
檜原村観光協会が行う払沢(ほっさわ)の滝(檜原村本宿)が最大結氷する最初の日を当てる「氷瀑クイズ」の応募を受け付けている。1987(昭和62)年に始まり39回の歴史を刻む同村の冬の風物詩になっている。
氷点下7度以下の日が2、3日続く、滝の水量が少ない、雪や雨が降らない――。そんな条件がそろうと、高さ約60メートルの滝の結氷が進む。
クイズは1月5日〜2月20日の期間内に最初に最大結氷した日を当てるもの。正解者には同村の特産品などを賞品として贈る。応募方法はウェブサイトで確認できる。締め切りは12月31日(当日消印有効)。専用応募はがきを同協会や村内各所に設置している。
吉本昂二村長は「今年も多くの人にクイズに参加してもらい、冬の檜原村に足を運んでほしい」と呼びかける。
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