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気温が高く、給水体制を見直し中野人志青梅市陸上競技協会長

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気温が高く、給水体制を見直し中野人志青梅市陸上競技協会長

中野人志青梅市陸上競技協会長は昨年4月に就任し初めての大会となった。「気温が高く脱水症状など選手の体調が心配されたが、給水体制を見直し、事故なく大成功に終わった。選手はもとより大会を支えるすべての皆さんの一生懸命な姿に敬意を表したい」と話した。

青梅マラソンの運営の主体となるのが青梅市陸上競技協会。1936(昭和11)年11月3日に設立され、同マラソンをはじめ奥多摩渓谷駅伝競走大会、青梅市陸上競技選手権大会、青梅市民体育大会陸上競技の運営に取り組み、ジュニアの育成など陸上競技発展のため活動する。

中野さんは中学時代や社会人として陸上競技を経験。44年前に審判資格を取った。同協会に所属し、理事、副会長を経て2025年4 月に会長に就任した。

トラック競技や駅伝の出発係を数多く務める中、選手と間近に接し、その息遣いを感じ、いい状態で競技に臨んで自己記録を更新してくれたときは心からうれしくなるという。「審判員は影の応援団。やりがいです」と語る。

青梅マラソンを誇りに思う中野会長

 

反面、二女の子育ては妻に任せっぱなしできた。「数知れない選手に声援を送ってきたが、運動会で娘を応援することはなかった」と目を伏せる。それでも今は二女が審判員として同じ空間に立っていることが救いで、何よりうれしいと思う。

全国各地でマラソン大会が開催されるが、ハーフマラソンが主体。青梅マラソンはフルマラソンでもない30キロの距離で競う。

「30キロをしっかり走れば、フルマラソンにつながる。日本陸連の瀬古利彦副会長は現役時代、青梅マラソンのコース記録をつくり、2カ月後のボストンマラソンを制した。高橋尚子さんも野口みずきさんも青梅マラソンを走って翌年の五輪で金メダルを取った」と青梅マラソンのコースに誇りを持つ。

2年後には第60回大会の節目を迎える。「しっかりと準備を進め、素晴らしい大会にしたい」と青年のように希望を膨らませる

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