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都農業・男女共同フォーラム青梅市グリーンプラムが発表

 

東京都農業男女参画フォーラムが2日、立川市女性総合センターで開かれ、西多摩から青梅市のグリーンプラム(中村あけみ会長)が活動を報告。中村会長と久保田千恵子副会長が写真などを使って取り組みを紹介した。

都はフォーラムなどを通じて、女性農業者が積極的に経営参画できる環境を整えている。当日は、「見つけてあなたの可能性」をテーマに、都内で農産物の生産から販売までを行う3組の女性農業者が活動を報告した。

グリーンプラムは「青梅の農業を元気にしたい」と2 0 0 1年、市内の農家の主婦22人で設立。会員宅で栽培した農産物を持ちより市内のイベントなどで直売を始めた。09年からは「女性の感性を生かしておしゃれに販売しよう」と、ミニ野菜に特化して栽培。ミニ大根、ミニチンゲンサイなどが「女性に扱いやすい、食べきりサイズ」と評判を呼び、かすみ直売センターには専用コーナーもできた。

ポップに工夫をこらしたり、料理の専門家に学び、レシピを作って野菜をPRする工夫を重ねた。ブランドの確立を目指しロゴマークを作成。六本木マルシェで販売した。「会員が自ら楽しみながらの活動で、食に携わるという誇りを持ってさらに向上していきたい」と話した。

「大変なことは何ですか」という会場からの質問に、会員は野菜、果樹、酪農、養豚、キノコなどの農家で、繁忙期が異なることからそろっての活動は難しいことを挙げたが、「夫の手伝いではなく、自らが栽培することで真剣さが変わった」と答えた。

発表した中村会長は「初めての活動発表で緊張しました。ロゴマークをつくり、ブランド確立を目指したことから、会員の意識も変わった。活動を広げて発信していきたい」と話した。

このほか、野菜づくりをする世田谷区の中杉令子さん、養蚕業を営む八王子市の長田晶さんが発表した。

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