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「青梅の名前を全国へ」

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青梅マラソン記念タオルや、花紀行ハンカチを販売

「みんなで青梅を元気に!」をテーマに発足した青梅ブランドプロジェクト(野本昌美代表)は19日、青梅マラソンのゴールとなる同市総合体育館近くで、2012年青梅マラソン記念タオルを2000枚限定で販売した。  同プロジェクトは「青梅で地産地消のお土産品を開発しよう」と3年前に発足。明星大学にデザイン公募の協力などを依頼し毎年記念タオルを製作、販売を行ってきた。

青梅マラソンに出店し販売する野本代表と学生ら

青梅ブランドプロジェクト

今年、30点ほど集まった作品の中から選ばれたのは、同大学造形芸術学部の大野映美さんの作品。全国の有名百貨店などを中心にブランドタオルを販売するホットマン㈱(同市長淵)が製造した。

また、同プロジェクトは「青梅花紀行ハンカチ」を企画し、タオル同様、同大学、同社と連携して販売。吉野梅郷のウメや御岳山のレンゲショウマ、塩船観音寺のツツジなど、観光地として有名な市内6カ所の名花をデザインしたハンカチは、1年を通じ市内の商店街や温浴施設など観光施設で販売され、観光客から評判を呼んでいる。

野本代表は「青梅が大好きではじめたこと。全国に青梅の素晴らしさを宣伝できれば」と笑顔で話していた。タオルは2色あり各1000円。ハンカチは500円。問い合わせは同プロジェクト0428(33)1560へ。

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