今夏、各メーカーが軽の新シリーズを発表
全国的に軽自動車の人気が高まり続ける中、各メーカーが続々と新シリーズを発表。7年連続、軽販売台数1位を走るDAIHATSUの「ミラ」「ムーヴ」「タント」「アトレー」などの人気シリーズを追いかける様に、HONDAの「N BOX」、SUZUKIの「ワゴンR」「スペーシア」、MITSUBISHIの「eKワゴン」、NISSANの「モコ」など魅力あるラインナップが並ぶ。
ディーラー周りを解消 その場で見比べ、試乗も可能に
軽自動車とは思えない個性豊かな車種が並ぶ一方、求める消費者がディーラーや販売会社に足を運ぶ回数は増えた。西多摩に5店舗のネットワークを持つ㈱アクセルオートは「その場で全車種を見比べ、試乗し、購入ができる様に」とこのほど、全メーカーの未使用車の各種、各色を店舗に揃えた。
今年創業25年を迎えた同社は、青梅、羽村、福生に拠点を持ち、これまで蓄積されたノウハウで独自のネットワークを構築。車の買取から販売、整備までの一貫したサービスを提供してきた。「お客様がファンになっていただいた時が、納車完了」をモットーに、徹底した消費者目線のサービスを行っている。
今夏、様々な車種が発表される中、訪れた客から「全車種1ヶ所で見られたら良いのに」という声に応え、今回の取組みを実施。これによりディーラー回りの不便を解消した。同社スタッフは「外観のスタイルや、車内の広さ、機能、それぞれに個性があるもの。各車見比べて、それぞれのカーライフに合った、納得いく1台を見つけてほしい」と話す。その他にも同社では新車が半額で乗れる「ワンナップシステム」や、出張買取なども行っている。