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地元の「ショウガ」を食べて無病息災

農業

あきる野の二宮神社で7日・8日、秋季例大祭「しょうが祭り」が開催。JAあきがわファーマーズセンター(あきる野市二宮)でも新鮮なショウガが並び始めた。

多くの来場者が出荷されたてのショウガを求める

 ショウガの出荷時期、開運招神の守護神「武蔵六社宮」の一つとして知られる同神社で毎年秋に行われる大祭は「しょうが祭り」と呼ばれ、今年も露店が立ち並ぶ中、東京で唯一、農村歌舞伎を伝承している都指定無形民俗文化財の秋川歌舞伎の上演や、みこし、山車でにぎわった。同祭で販売されるショウガを食べると無病息災でいられるといわれ、今年も多くの来場者が長だの列を作っていた。

ショウガの根茎は紀元前より薬用として利用されてきた。発散作用や健胃作用、鎮吐作用があると言われ、中でも発汗により寒気を伴う風邪の初期症状の治療や、胃腸の冷えなどによる胃腸機能低下防止などに使われることも多い。同センターでは根ショウガは100円程度〜、ショウガは300円程度〜販売されている。

あきる野市の3大祭

9/7・8

「二宮神社秋季例大祭」

9/14・15

「正一位岩走神社例大祭」

9/28・29

「阿伎留神社例大祭(五日市まつり)」

ショウガを使った美味しいレシピ

生姜の甘酢漬け

新ショウガを薄切りにして、さっと熱湯にくぐらせ、ラッキョウ酢で漬け込むと、おししい甘酢漬けの出来上がり♪

※ひねショウガは皮をむく

梅酢があれば、少し入れるとピンクになってGOOD!

ミョウガでも可。但し熱湯に入れないでそのままでOK!

ショウガを使った美味しいレシピ

生姜の佃煮

材料

1、ショウガ 1kg(薄切りにして2~3回茹でこぼす)

2、砂糖 白 300~400g または 三温糖 200g

3、醤油 200cc

4、酒  300cc

5、昆布 30cm(1cm角に切る)

6、干椎茸 7ヶ(水で戻す)

7、鰹節15g(電子レンジでカラカラにする)

※みりん少々(照りを出すため)

1~7の材料を煮汁が無くなるまで、よく煮て、最後にみりんを入れ、ひと煮立ちしたら出来上がり

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