街プレ倶楽部主催の「西多摩の自然と歴史を巡る旅」の第4弾は、青梅市。「花しょうぶ・アジサイの霞丘陵めぐり」です。
今回は、霞川の北方に広がる緑あふれる霞丘陵の歴史と自然を巡ります。「青梅うんちく散歩」で知られるNPO法人「青梅まちづくりネットワーク」とのコラボ企画。青梅の魅力を知り尽くした青梅まちづくりネットワークのガイド支援を頂き、新たな青梅の魅力発見に迫ります。雨が心配される時節ですが、花しょうぶ(吹上しょうぶ公園)とアジサイ(塩船観音寺、霞丘陵自然公園)の双方が楽しめる、このコースのベストシーズンです。
開催日:6月25日(水)、27日(金)。同一コースで2回の開催。雨天中止。
定員:20名
集合:JR東青梅駅北口 9:30
コース
・東青梅駅~天寧寺~勝沼城跡~吹上しょうぶ公園~宗泉寺~<ランチ>~
塩船観音寺(本堂内拝観)~霞丘陵自然公園~バス停「塩船観音入口」
・全長6.6km(各スポット内での散策含まず)
解散:バス停「塩船観音入口」15:30頃(ここからJR河辺駅への便があります)
ランチ:カフェ「ルビコン」のランチメニュー(フルーツ、コーヒー付)
参加費:2,500円(ランチ、入園料、拝観料、保険料、案内料等)
ガイド支援:NPO法人 青梅まちづくりネットワーク
申込方法
街プレ倶楽部まで電話、FAX、メールで、参加を希望される方の
「お名前」「ご住所」「連絡先」「希望日」を添えてお申込みください
(土、日、休日対応不可)。
街プレ倶楽部(街プレ編集部内)
TEL:042-539-3886、FAX:042-539-3838、MAIL:info@machipre.net
受付締切:6月6日。但し、定員になり次第受付を終了させて頂きます。
街プレ倶楽部主催の「西多摩の自然と歴史を巡る旅」青梅うんちく散歩コラボ企画
花しょうぶ・アジサイの霞丘陵めぐり(青梅市)

霞丘陵散策コース
スタート
JR東青梅駅
大塚山公園北
勝沼城(師岡城)跡
鎌倉末期の城が偲ばれる
平将の後商を称していた三田氏が鎌倉時代末期に築いたとされる、土塁や空堀が当時を偲ばせる。
三田氏が滅んだあとは師岡氏の居城となり師岡城とも呼ばれる。
天寧寺
青梅を代表する名刹の一つ。七堂枷藍や杉木立は圧巻。霞川の水源。
曹洞宗の寺、平安末期、平将門の開創と伝えられる。室町時代に当時を支配していた三田氏により再建された。
七堂枷藍は曹洞宗の典型的な配置で静かなたたずまい見せている。
江戸中期から末期の建造物。銅鐘は国指定重要美術品。境内は東京都の史跡に指定。
本堂の裏にある霞ヶ池は霞川の源水。
吹上しょうぶ公園
自然と歴史に囲まれた西多摩最大のしょうぶ園
谷戸(やと)の保全目的でつくられたしょうぶ園。2.1ヘクタールの敷地に約10万本のハナショウブが咲きほこる。
200以上の種類が植え分けられているので、長い期間楽しめる。白、紫、薄紫の花など、とまるでハナショウブの博物館だ。
宗泉寺
曹洞宗の寺。室町後期に、師岡城主の師岡山城守将景を開基として創建された寺院。
本堂前の大カヤは都の天然記念物。
ランチは…アットホームなカフェ「ルビコン」で
吹上しょうぶ公園に近い閑静な自宅で開くカフェ。ランチメニューが豊富。
国産肉など素材に拘り、野菜たっぷり、味はもとよりヘルシーで且つボリューム十分で人気。
ロールカツランチ
シーフードフライランチ
各1,000円
ヒレカツランチ 1,200円
コーヒー、紅茶 各350円
ケーキ各種 350円
アイスクリーム300円など
塩船観音寺
飛鳥時代開創の青梅を代表する古刹。
茅葺屋根の本堂・仁王門と阿弥陀堂は国の重要文化財
飛鳥時代の開創と伝えられる真言宗の古刹。天平年間の行基が「塩船」と名づけたと伝えられる。
茅葺屋根の本堂と仁王門および阿弥陀堂は国の重要文化財。
ともに趣のある室町時代の大杉は都の天然記念物。ツツジ、アジサイの名所としても知られ、
「花の寺」と呼ばれている。
霞丘陵自然公園
美しい松林とアジサイ
塩船観音寺に隣接する自然公園。
青梅には珍しい松林が特徴。6月中旬から7月にかけアジサイが美しい。ここから埼玉方面の眺望も良い。
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