社協を通じて日本赤十字社へ寄付
JA青木青壮年部長(中央)と日の出町農業振興委員会青木崇会長(左)が日の出町社会福祉協議会古山博大会長(右)に目録を贈呈
JAあきがわ
昨年11月5、6日、日の出町民グランドで開かれた日の出町産業まつり、同月12、13日、都立秋留台公園で開かれたあきる野市産業祭。大勢の来場客で賑わいを見せた会場で、JAあきがわは地場産野菜や経済商品を販売した。同祭でJA青壮年部は、地域住民に地域農業への理解と関心を持ってもらうことを目的に、同町農業振興委員会と同市農業振興会と協力し、毎年花野菜で宝船を作製。今年、日の出町産業まつりで、宝分けの収益金56400円を日の出町社会福祉協議会に、あきる野市産業祭では53600円を、同市社会福祉協議会を通して日本赤十字社に寄付した。青木周一青壮年部長は「被災地や地元地域に対して、少しでも力になれれば」と話していた。
JA青木青壮年部長(左)とあきる野市農業振興会嶋崎三雄会長(中央)があきる野市社会福祉協議会(右)に目録を贈呈