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4年ぶりの「はむらふれあい福祉バザー」

地域

売上金の314,010円を羽村市社協へ寄付

はむらふれあい福祉バザー実行委員会は、地域福祉の推進に貢献することを目的に2月26日、羽村市福祉センターで4年ぶりに福祉バザーを開催。売上金の314010円を羽村市社会福祉協議会に寄付した。

左から市川実行委員長、志田社協会長

市民から提供された品物は会場内に収まらないことが考えられることから、今回は4種類のタオル、寝具、石鹸、食料品と限定。実行委員長でもある羽村市町内会連合会市川二三男会長の呼び掛けにより各町内会長へ、また市民へもバザー品の提供を依頼し、約2400点の品物が集まった。

当日は、時折冷たい風が吹く中ではあったが晴天のもと、10時の開場前から多くの市民が来場。午後1時には完売となり無事に閉会することができた。市川実行委員長は、「羽村市民の温かい気持ちが結集されたと思う。コロナ等に負けずに、次回はこれまでのように飲食等も行い、目的のひとつでもある市民相互の交流も図られるように開催したい」と語られた。

実行委員長から寄付金を贈呈された羽村市社会福祉協議会志田保夫会長は、「福祉センターでは久しぶりの大きなイベント。今回のバザー実施に協力いただいたボランティアのみなさんをはじめ、福祉バザーに係わっていただいた全てのみなさんに感謝するとともに、いただいた浄財を大切に使わせていただきたい」と礼が述べられた。

羽村市社会福祉協議会では、新年度に向けて市民福祉チャリティーゴルフ大会、ふれあい福祉まつりなども開催し、市民相互の交流や市民福祉の向上を図り、安心して暮らせる地域社会を目指していきたいと意気込んでいる。

大盛況だったバザーの模様

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