確定申告を正しく期間内に 青梅間税会が広報活動展開
インボイス制度導入後、初めて
消費税などの間接税の適切な納付を推進する青梅間税会が2月19日、確定申告の広報活動を始めた。「2023年度分の所得税、消費税などの確定申告を正しく期間内に済ませよう」と呼びかけた。西多摩各地を巡回する広報活動は3月4日まで行う。
今年はインボイス制度が導入されて初めての申告となり、早めの手続きを呼び掛けていく。
巡回広報に先立ち塩船観音寺(青梅市塩船)で安全を祈願。出発式の後、田村実会長、新井敏行副会長、鈴木俊次青梅税務署長が街宣車に乗り込み、「確定申告は早めに。パソコン、スマホでできます」と呼びかけ、青梅市内を巡回した。
確定申告期間は所得税などが3月15日、消費税が4月1日まで。