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夏だけ日焼け止め?あなたはどうする?

日焼け、シミ、しわ、たるみ等の原因になる紫外線。「光老化」という言葉もよく聞きます。今回は、世界保健機関(WHO)の紫外線に関するガイドブックより「紫外線のうそ・ほんと」の一部をご紹介(出典:環境省『紫外線環境保全マニュアル2020』)

【紫外線のうそ・ほんと】

①「曇った日には日焼けをしない」は間違い。薄い雲の場合、紫外線の80%以上が通過します。大気中のエアロゾル(もや)は紫外線ばく露を増加させるこ とがあります。

②「冬の間の紫外線は危険ではない」は間違い。一般的に冬の紫外線は弱いが、雪による反射により2倍近いばく露量となります。特に、高い山では顕著です。春先の、気温がそれほど高くない紫外線の強い時は、特に注意が必要です。

③「太陽の光に暑さを感じない時には、日焼けを起こさない」は間違い。日焼けは私たちが感じることのできない紫外線によるものです。暑さを感じるのは赤外線によるもので、紫外線ではありません。

【毎日、日焼け止め】

4月から紫外線量が多い(出典:気象庁)

五分〜数十分程度の日光浴で、カルシウムを代謝する際に重要な役割を果たすビタミンDを皮膚で合成する1日分が補えます。【長時間・無防備】に太陽光を浴びると肌はダメージを受けるため、毎日対策したいものです。

肌の健康のために、日焼け止め・ファンデーションまでがスキンケア。しみ・しわ、日焼け止めの塗布量や塗り方、日焼け止めの種類などご相談可。

TEL080(4867)2192

コラム執筆者

メイク・プランナー兼シャンデル所属セラピスト 菊地 由恵

小学5年生から20代半ばまで悩んでいたニキビと3か月でサヨナラできた施術と化粧品に心を奪われ、エステとメイクの資格を取得。銀座・国分寺・福生のサロンにて300人以上のお客様からのお肌の相談と向き合う。セルフメイクで憧れ顔に近づくビューティーアップ・メイクレッスン主宰。愛媛県出身41歳。二児の母。

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