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あきる野「黒茶屋」の秋川渓谷を望む庭内、かき氷の提供始まる

あきる野「黒茶屋」の秋川渓谷を望む庭内、かき氷の提供始まる

黒茶屋(あきる野市小中野、042‐596‐0129)にある秋川渓谷を望む庭内「楽庵」で4月3日、南アルプス八ヶ岳の天然氷を使ったかき氷の提供が始まった。

営業開始後は気温の低い日が続いたが、13日・14日の週末は気温が上昇。汗ばむ陽気となり、かき氷で喉を潤す客の姿が目立った。

天然氷は、冬の自然の寒さだけでゆっくりと時間をかけてできたもの。ゆっくりと凍らせると、不純物を含まない純度の高い氷になるという。昭和の初めごろ、全国に100軒ほどあった天然氷蔵元だが、めっきり少なくなり、今は数軒が残るほどになった。

「楽庵」では名水百選「八ヶ岳南麗高原湧水群」といわれる地域の地下80メートルの井戸からくみ上げた水で作った氷を使用。「いちごミルク」「あずき抹茶ミルク」(以上1500円)を提供する。 営業時間は11時〜16時(土曜・日曜・祝日は18時まで)

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