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森と遊び、森と育む子どもたち

コラム

森の小さな入園式

2年目を迎える森の幼児園

満開の桜の下、森の幼児園の入園・進級式が行われました。園児は10名。とても小さな園ですが、みんなで山菜を摘みに行ったり、桜の下でお弁当を食べたり、生き物を探したり、四季の変化を肌で感じながら、大きな家族のようなゆったりとした時間を子ども達と過ごしています。

自然がおもちゃ石ころも木の枝も葉っぱも宝物です

5人の卒園児を見送り、小さかった年少さんがいよいよ「お山登り組」の仲間入りです。5年後10年後20年後、これから様々な壁にぶつかると思いますが、苦難に立ち向える強い心、乗り越える力、優しい心を育んで欲しいと願っています。

春の生き物を探しにアカハライモリを観察中

仲間と励まし合いながら頂上まで登りきる経験は、足腰を強くするだけでなく、チャレンジ精神、バランス感覚や順応性、まさに非認知能力が養われると思います。1年間どれだけ子ども達が成長するのか楽しみです。

園児募集中!見学も随時受付中です

https://www.morinoyoujien.com/

自然保育 森の幼児園
日之出町大久野2130
TEL/FAX:042-597-4741

コラム執筆者

紡ぐ手

大久野幼児園 森の教室の閉園をきっかけに「未来の子どもたちに、この自然豊かな環境、この歴史を紡いでいきたい」と保護者ら3人で園存続に向け、「紡ぐ手」を立ち上げました。
令和5年より「自然保育 森の幼児園」としてスタート。自然保育の魅力などをお伝えしていきます。

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