多摩信金、森林保護で100万円寄付
都農林水産振興財団東京緑化推進委に贈る
多摩信用金庫(立川市)は6月27日、多摩地域の森林保護を目的に東京都農林水産振興財団東京緑化推進委員会に100万円を寄付した。
同信金は2023年10月から6カ月間、中小企業のSDGs(持続可能な開発目標)や脱炭素化を支援する「たましんSDGs支援融資」を取り扱った。
その融資実行額52億円に対し、10億円ごとに20万円を寄付金として拠出した。寄付金は多摩地域の森林保護などさまざまな社会課題の解決に向けた取り組みに役立てられている。
贈呈式では同金庫の金井雅彦理事長から同財団の寺崎久明理事長に目録が手渡された。寺崎理事長は「緑化推進委員会の活動に役立てたい」と述べ、感謝状を同金庫に贈った。