青空 台地 農の風 ~ 農のあるまち 生きる人たち~
JAにしたま 貸出金大幅増
業務機構を見直し 本部機能向上
JAにしたま(本店・羽村市羽東)の第36回通常総代会が6月25日、羽村市のゆとろぎホールで開かれた。
総代368人(議決権行使書など含む)が出席した。来賓で橋本弘山羽村市長らが駆け付けた。
森田組合長は「2023年度は本部機能の向上などを目的に本店各部の業務機構の見直しを行った。24年度は『組合員・JA・地域を紡ぐ 知恵と創造と協同の輪』を基軸としたJAにしたま3カ年計画の最終年になる。計画実現に役職員一丸で邁進していく」とあいさつした。
期末の貯金残高は1766億円で前年度からほぼ横ばい。貸出金は327億円で39億円と大幅に増加した。自己資本比率は16・52%だった。