新着記事

25journal 羽村市商工会青年部 伝統の焼きそば 大きな鉄板で豪快に1 度に50 人前

コラム

執筆協力 編集室システムU okamura.nobuyoshi@gmail.com


来場者の胃袋つかむ

「はむら市民と産業のまつり2024」が11月2日・3日、S&Dスポーツパーク富士見(羽村市緑ケ丘)で開催され、多くの市民でにぎわった。

新鮮野菜の即売や、地元グルメの出店が軒を並べる中、来場者の胃袋をつかんだのが羽村市商工会青年部の焼きそば。代々の部員たちが守ってきた30年以上続く伝統の味だ。

肉や野菜をいっぱい入れ、1度に50人前をぶ厚い鉄板、強い火力で焼き上げるから旨い=写真。130㌢×80㌢の特注の鉄板も火力の強いガスも部員の業者から調達した。大盛で1パック500円。

焼きそば委員会の副委員長で2日の現場を指揮した相良未来さんは「2日間で2000 食を用意した。部員も延べ60人が参加し、まつりを盛り上げています」と話す。

まつりは、市民と商工業、農業、行政が連携し、「住む・働く・楽しむ」を充実させていこうとの目的を持つ。多摩地域屈指の工業団地がある街らしくさまざまな技術・製品が展示され、ステージでは市民が繰出す歌やダンスが披露された。

コラム執筆者

編集室システムU

西多摩地域を中心とした東京25区管内の政治、行政、経済社会、トピックスなどを配信する「東京25ジャーナル」の編集室。
“地域の今”を切り取ります。

Copyright© 街プレ -東京・西多摩の地域情報サイト- , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.