青空　台地　農の風　ＪＡ西東京の小・中学生書道コン

青空　台地　農の風　～ 農のあるまち 生きる人たち～

４０２点を展示　金賞に22 点輝く

喜びの金賞受賞者のみなさん

ＪＡ西東京の小・中学生書道コンクール作品展が10月19日・20日、青梅市の同ＪＡ河辺本部（ 青梅市師岡町）で開かれ、全応募作品４０２点が展示された。

ＪＡ共済連が全国規模で開催しているもので、書写教育を通じて次代を担う子どもたちに「日本文化の素晴らしさ」「創意と工夫の意義」を理解した立派な社会人になってほしいという願いを込めて行われる。

20日午前に表彰式が行われ、松永重徳代表理事組合長は「力強く元気な作品が集まった。文字を書く機会が少なくなっているが、文字を書くことは思考力や集中力、創造力にもつながる。素晴らしい文字は特技になる。これからも上達に励んでほしい」と話した。

市川晃さんと沖山美紀さんが熱心に審査した。今年は半紙の部で13点、条幅の部で９点が金賞を射止め、東京都コンクールに出品された。このうち半紙の部で海野千賀子さん（今井小６年）、髙野心真さん（青梅二中２年）、条幅の部で粟生紗都子さん（青梅四小５年）が金賞に輝き、全国コンクールに出品された。