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にしたま。この人に会いたい。

ポップロックバンド「ねこつきバンド」 楽器店イベントから全国区のコンテストまで、オリジナル曲であきる野から音楽愛を届ける

左から「こうじろう」「まあな」「さあや」「ゆうじろう」

左から「こうじろう」「まあな」「さあや」「ゆうじろう」

今年は毎月のようにライブや、YouTube配信、CD制作と活動が活発ですね。

さあや:ねこつきのライブに来ると、幸せな気分になるような、あたたかな繋がりの輪が広がっていくようにしたいんです。誰でも来てもらえるお祭りやイベント出演が主です。

今はSNSなどもあって、反応が目に見えるのでやりがいになりますね。

ゆうじろう:自主制作ですが2枚制作しました。1枚目は1000枚作り、ライブ会場で手売りしたりイベントで配布したり。2枚目も絶賛販売中です。自宅に防音室を作り、録音から調整まで自分たちで行っています。喧嘩しながらもアイデアを出し合って頑張りました。

曲づくりのエピソードはありますか?

ゆうじろう:さあやが深い悲しみに落ちて歌えなくなったとき「悲しくっても頑張るにゃんこ」という歌が出来ました。これでまた歌えるようになり、セカンドアルバムが生まれ〝歌の力〞を再認識した、素晴らしい楽曲になりました。

ドラムスとベースは、若い二人ですね

まあな:楽器経験はテナーサックス、トランペットだけですが、あるとき「ドラムやりたい!」とゆうじろうさんに言ったら「ライブを必ずするなら良い」と言われて。

公式キャラクターは「ゆうじろう」さんのデザイン

公式キャラクターは「ゆうじろう」さんのデザイン

こうじろう:僕は、まあなとは友人でベース歴は1年程です。吹奏楽の経験はありましたが、とにかく「ねこつき」の音楽が大好きだったので、メンバーになれて嬉しく楽しく、大好きなバンドです。

ゆうじろう:初めて音合わせをしたときに、あまりにも心地良くて、まるで魔法使いかと思った若手です。僕もさあやも多くのミュージシャンと会ってきましたが、まあなの熱い想いとか、こうじろうの楽曲への愛がそうさせるのだと感じています。

今後の夢みたいなものは?

さあや:いつでも仲間が集まれる「ライブカフェ」を作りたいです。私たちは、その場所を盛り上げるように続けていきたいですね。

ゆうじろう:僕たちの音楽を聴いたり、会いに来てくれることで、辛いことを乗り越えたり励ましあったりできる、あたたかな輪を大きくしていきたいです。

 

ホームページ:https://ganbarunyanko.com/

YouTubeねこつきチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCapjjSCBQGVzrBgca4Vbw0Q

 

コラム執筆者

市民ライターKさん

西多摩を中心に熱い思いを持って地域で活躍され、地域に愛され続ける人々が数多くいます。
そんな人々をクローズアップするコラム「にしたま この人に会いたい」。
街プレ紙面を通じ、皆さまのご近所にいる素敵な方々との出会いの場を作ってまいります。

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