菅生川蝉会の新年交歓会

同窓の笑顔があふれた新年交歓会
東海大学菅生高校(あきる野市菅生)の同窓会、菅生川蝉(かわせみ)会の新年交歓会が2月1日、ホテルエミシア東京立川で開かれた。合同で行った38期生成人を祝う会の出席者と教職員を含め約150人が参加した。
同会は1期生が50歳の節目を迎えた2018年4月に発会した。昨年、渡邉弘行さんから会長のバトンを受けた青木龍太さんは「1期生はあと2年で還暦を迎え、あと7年で創立50周年を迎える。卒業生の繋がりをつくる菅生マップづくりを進めたい」とあいさつした。
島田幸成理事長、峰岸英仁校長、橋本健司後援会長らが卒業生の頑張りと在校生の活躍を称える祝辞を贈った。席上、同会から新成人にタンブラーが贈られた。
昨年に次ぎ23期生でものまね芸人のちなっぴーさん(本名・先久千夏)のステージなどが花を添えた。
同高は1982(昭和57)年に開校。これまで1万9000人ほどの卒業生を送り出し、社会にあって存在感を高めている。運営する菅生学園は中等部、初等学校も設立。一貫教育が行われている。