羽高連がふれあい福祉大会 地域の担い手として積極的に活動
羽村市高齢者クラブ連合会が主催する第37回ふれあい福祉大会が2月23日、プリモホールゆとろぎ大ホールで開催された。会員ら400人が参加し、地域の担い手として積極的に活動していくとした大会宣言を採択した。
式典で小宮國暉会長は「誰もが願う健康で生きがいのある生活の実現に向け、健康づくり活動、訪問や見守り、支え合い活動を一層進めていこう」と呼びかけた。来賓で橋本弘山市長、冨松崇議長、井上信治衆院議員が祝辞を述べた。
福生警察署員による特殊詐欺被害防止講話とキラーコンテンツによる「ちょっと待って!ダマされないで」の漫才をはさみ、カラオケ大会と三田りょうさん(テイチク)の歌謡ショーが行われた。
カラオケ大会では地元ののど自慢が十八番を披露。鈴木敬子さんが「瞼の母」、江端武司さんが「イヨマンテの夜」を熱唱した。三田さんは新曲の「悠久の故郷」「多摩の四季」、「風の旅人」などの歌声を披露した。

式典であいさつする小宮会長