「みずほの美術家たち」 けやき館で
同町ゆかりの美術作家10人が出展
瑞穂町郷土資料館けやき館(瑞穂町駒形富士山、042-568-0634)で現在、企画展「みずほの美術家たち」が開催されている。同町ゆかりの美術作家10人が絵画と彫刻を展示する。
狭山丘陵に接する静かな自然に恵まれた同町は、アトリエや工房を構えるのに適しており、多くの彫刻家、造形家、画家が工房を構え、創作活動を行っている。
今回はこうした作家に協力をもらい開催した。同町の美術の世界を広くアピールし、一層の発展につなげようというもの。
出展作家は、池田俊雄さん、石倉仁一郎さん、榎本豊さん、大野美代子さん、片山憲二さん、黒川弘毅さん、桑名紗衣子さん、米谷志保さん、髙橋裕二さん、MABOさん。
期間中の5月17日14時〜ギャラリートークを開く。
同館の田野倉力さんは「身近な瑞穂の美術に触れ、素晴らしい感動体験ができるはず」と来館を呼びかける。
6月8日まで。開館時間は9時〜17時。5月19日は休館。

力作が並ぶ会場