節電・省エネの取り組み加速羽村市 「足元の脱炭素」行動を実践
羽村市が、市役所庁舎内における節電・省エネの取り組みを加速させている。地球温暖化対策や電力逼迫への対応が急務となる中、行政として「足元の脱炭素」の行動を実践していく。
同市は業務に支障のない範囲で節電・省エネの取り組みを進めている。休憩時間は窓口、カウンターを除き消灯するほか、17時15分以降は市民がいる場合を除きカウンターと廊下は消灯する。また、照度に影響の無い範囲で照明を間引きする。
会議終了後、会議室の照明と冷暖房はしっかり切る。夜間開催の場合は、 廊下の照明も忘れずにオフにする。市庁舎各階の最終退庁職員は、必ず消灯を確認して退庁する。使用していない会議室や昼休み時間の執務室はこまめに消灯する。
パソコンなどOA機器はこまめにスイッチをオフにする。
フロア間の移動は原則階段を利用。 エレベーターの一部の稼働を停止する。不要不急の自動車での外出は控え、極力、自転車・徒歩で移動する。
同市では、庁舎内での取り組みに留まらず、環境政策課を中心に、市民向けの省エネ支援策も精力的に展開している。
市役所の担当者は「節電や省エネは一過性のイベントではなく、ずっと続けていく仕組みづくりが重要。まずは職員一人ひとりの意識改革から始め、電気料金の削減といった確実な成果を示したい」と話す。
人口約5万4000人の緑豊かな同市だからこそできる、地域密着型の「地道かつ確実な脱炭素へのアプローチ」に今後も注目が集まる。
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