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森と遊び、森と育む子どもたち

コラム

日の出町「自然保育 森の幼児園」開園

このメンバーでスタートです!

戦後の青空保育から始まり、大久野幼児園森の教室として運営してきた認可外保育所が、3月の卒園式を最後に69年の幕を閉じました。70年目となる2023年、心機一転!園名を新たに「自然保育 森の幼児園」として再スタート。園児は12名です。

保護者だった私たちが運営を引き継ぐために、一般社団法人を立ち上げ、今まで準備を重ねてきました。長い歴史と子どもたちへの想い。受け継がれてきた伝統を残しながら、より一層この自然豊かな西多摩の環境を生かした保育をしていきたいと思います。週一度のお山登り、田植え、夏は園舎の下に流れる川で川遊び、生き物探しに化石発掘…。土、葉っぱ、木の枝、お花、自分でおもちゃを見つけて遊びを作り出します。子どもたちの持っている感性を引き出しながら、みんなで一緒に楽しんでいきたいと思います。

途中入園も可能です。見学も随時受付中。お気軽にご連絡ください。

年長さんの釜戸当番

初日の風景

コラム執筆者

紡ぐ手

大久野幼児園 森の教室の閉園をきっかけに「未来の子どもたちに、この自然豊かな環境、この歴史を紡いでいきたい」と保護者ら3人で園存続に向け、「紡ぐ手」を立ち上げました。
令和5年より「自然保育 森の幼児園」としてスタート。自然保育の魅力などをお伝えしていきます。

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