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新曲の発信地に小作のエンタメマルシェ
みちのく娘も登場、馴染みの歌手続々
期待の若手歌手が毎週のようにキャンペーンに訪れ、新曲の発信地になっているのが「EntertainmentMallTHE マルシェ」（羽村市小作台）だ。５月20日には東北出身の女性歌謡ユニットみちのく娘の津吹みゆさん（クラウン）、工藤あやのさん（徳間ジャパン）が新曲キャンペーンを行い、演歌ファンでにぎわった。
２月にグランドオープンした同マルシェは食とエンターテインメントの施設。５００平方㍍の広々とした施設内では９台のフードトラックが提供するグルメを楽しみながら同マルシェに所属する10人余りのタレントを中心に日替わりで、ものまね、歌、パフォーマンス、お笑い、ダンスなどのショーが楽しめる。３月からはＴＴＣキャンペーンが始まり、イベントに厚みが加わった。
これまで真田ナオキさん、松坂ゆうきさん、岡本幸太さん、おかゆさん、はやぶさ、田中あいみさんらテレビでお馴染みの売り出し中の若手歌手が続々登場。肌感覚で触れ合い、ファンとの交流を深めている。
みちのく娘は明るく元気なステージで人気急上昇。当日は羽山みづきさん（クラウン）を除き、２人がキャンペーンに訪れた。
津吹さんは６月14日発売予定の「郡上しぐれて」などを熱唱。歌のイメージづくりでひとり旅した際に買い求めた下駄を履いて郡上踊りも披露した＝写真上。工藤さんはデビュー10周年の勝負曲「洗ひ髪」などを艶っぽく披露したほか、客席を回りながら「恋の季節」「初恋」など懐かしのヒット曲を歌い上げファンを魅了した＝写真下。
福島県矢吹町出身で同町の観光大使を務める津吹さんは２０１５年のデビューからまもなくＪＡ西東京の歌謡ショーに出演したことがある。「西多摩地域は東京でも自然が豊かで、故郷と重なるところ。大好きです」と話した。
営業時間は17時〜22時30分（水曜・木曜）、17時〜23時（ 金曜）、16時〜23時（土曜）16時〜22時（日曜・祝日）。入場無料。飲食物の持ち込み不可。
芸能事務所・タレント派遣、リゾート関連事業などを展開するアオイエンタープライズ（羽村市富士見平）が運営。６ 月のキャンペーン情報などはホームページで掲載中。問い合わせは０ ４ ２（５３３）６６５９
