青梅産小麦で レストラン「ふじ嘉」
青梅市のレストラン「ふじ嘉」(野上町2‐21‐5の霞共益会館1階)で、青梅産小麦を使ったうどんがメニューに加わった。地粉を使っているとあって、やや黒みがかったコシのあるうどんで、喉ごしもいい。
カツオなどの出汁の利いたしょうゆベースのつゆの「かけうどん」(660円)、豚肉の入った「肉汁うどん」(900円)と、同店人気のスープカレーのきょうだいメニューとも言える「特製カリーうどん」(1180円)の3種類を提供する。中でもカリーうどんは服部栄養専門学校の服部幸應氏が監修したカレーソースを使う。しっかり炒めたあめ色の玉ねぎとトマトを煮込んで仕上げ、素材の旨みをしっかり引き出したつゆが自慢だ。
代表の堀内愛さんは「知り合いの製麺屋の協力をもらい1年越しで完成したメニュー。幅広い年齢層に喜んでもらえるうどんです」と話している。
営業は11時〜16時(オーダーストップ)。問い合わせは0428(84)2601まで。