安心葬祭 納棺について 後編
今回は納棺の手順についてお伝えしますが、地域や宗派によっても手順などは異なります。ここでは一例としてご説明いたします。
納棺の所要時間は、30分から1時間ほどです。
始めに末期の水をとります。末期の水とは大きな綿棒のようなものを用い、水に浸し故人の唇を湿らせます。
これは「死に水を取る」とも言われ、喉の渇きに苦しまないようにという意味が込められています。
次に湯灌を行います。湯灌はたらいに逆さ水(水をお湯で薄めて作る)を作り、故人の身体を拭き清める儀式です。
近年では、逆さ水ではなく清浄綿を用いて行うことが多くなりましたが、希望があればお風呂に入れることも可能です。
その後浄土真宗以外の仏教徒の方は、死装束(足袋や経帷子など)をご家族の手で故人へ着用していきます。
そして棺へ故人を納め、最後に副葬品(愛用品)を納めていきます。
簡単な説明ですが、納棺はこのような流れで執り行われます。
前回もお伝えしましたが、納棺は悲しみの中にいるご家族の心を少しでも整えてもらうための大切な儀式です。
葬儀など簡略化されている昨今ですが、できる限り故人と向き合うかけがえのない時間を過ごしてほしいと思います。
安心葬祭 代表取締役 秋山さん
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