新将棋会館を視察 奥多摩将棋愛好会 「将棋の楽しさ伝えたい」

奥多摩将棋愛好会(石田芳英会長、会員23人)が10月27日、千駄ヶ谷の新将棋会館を視察した。同会館は日本将棋連盟創立100周年の昨年9月に竣工した。
当日は会員10人が参加。奥多摩町在住で、同連盟の中川大輔八段の案内で、対局室など館内を見学した後、「棋の音」道場では一般対局を体験した。また、旧将棋会館跡地横の鳩森八幡神社将棋堂をお参りし、棋力向上を祈願した。
同会は2003(平成15)年3月に発足し22年目となるが、今年4月の総会で前田悦男さんから石田芳英さんに会長が代わった。
石田会長は「今年はネーム入りウェアの作成、奥多摩ふれあいまつりへの参加、新将棋会館視察の3事業を新たに計画し、10月までに実施できた。中でも新将棋会館視察はいい体験をさせていただき発見の場となった。将棋は頭の体操に良く楽しいので、今後も老若男女問わず将棋の楽しさを知ってもらい仲間を増やしていきたい」と話している。
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