全国中学校スキー大会男子大回転で優勝
青梅の中学生・野崎日向さん

元ワールドカップ選手の佐藤翔さん、元五輪選手の湯浅直樹さん、ヘッドコー チの大瀧詞久さん、サービスマンの黒田俊明さんらコーチ陣(右から)と優勝 を喜ぶ野崎選手(中)(写真提供=アメアスポーツジャパン ATOMIC)
青梅市立霞台中学校3年生の野崎日向さんが第63回全国中学校スキー大会の男子大回転で優勝した。1年で5位、2年で2位、3年で目標の頂点に立った。
大会は2月3日〜6日に長野県野沢温泉スキー場で行われた。男子大回転には175選手が参加。2本を滑り合計タイムで順位を競った。1本目は1番スタート。野崎さんを含め柔らかい雪で特シードの選手たちが苦戦する中でも、何とかうまく滑り切り2番手につけた。
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コースを果敢に攻めた野崎選手(写真提供=アメアスポーツジャパン ATOMIC)
2本目はコースコンディションも徐々に回復し、1本目で失敗した強豪選手たちがタイムを縮める中、緊張して硬くなるも合計タイムでトップに立った。
野崎さんは「コンディションのよくない雪を滑り込んできたので、状況が悪い中でもベストな滑りができた。これまで全国大会では優勝したことがなく、今年こそはと強い思いがあった。優勝できてすごくうれしい」とレースを振り返った。
1歳でスキーを始めた野崎さん。3歳前には一人で滑れるようになった。長野のスキークラブに所属し、シーズンの週末はスキー漬けで過ごす。練習はゲレンデで4時間、その後は体力づくりに励む。技術とフィジカルの向上とともにメンタル面の強化も怠らない。
次の目標は3月下旬の全国大会で回転・大回転の両種目で優勝し、総合優勝を飾ること。見つめるその先は、「将来はワールドカップで優勝して日本人初の快挙を成し遂げたい」と胸を膨らませる。
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