恒例の、秋の日立中央研究所庭園公開は11月19日(日)。10:00~15:00(14:30受付終了)。例年、近隣の人や遠方からの訪問者など、多くの人がこの紅葉時期の公開を楽しみに訪れ、自然豊かな庭園内の散策を楽しむ。国分寺崖線の高低差を活かした庭園で、湧水池は野川の源流である。明治後期から大正時代にかけて、国分寺崖線の自然を活かして別荘がいくつか建てられたが、当庭園もそのひとつ。
国分寺崖線上には太古から人が住み着き、多くの遺跡がある。日立中央研究所に接した公園内にも、縄文時代の住居跡(恋ケ窪東遺跡)があるので、ここも寄ってみよう。