西多摩、福島から150人が参加
青梅市天ケ瀬町の青梅市民センター天ヶ瀬体育館で15日、地元出身のJリーガーを招きチャリティーサッカーイベント「夢・絆プロジェクト」が行われた。青梅青年会議所(中野正孝理事長)と地元の若手企業家が集まった「Ksプロジェクト」が共催した。
羽村市出身の小林祐三選手(横浜F・マリノス所属)と、青梅市出身の上田康太選手(大宮アルディージャ所属)、田中秀人選手(FC岐阜所属)が来場。近隣市町村からサッカー少年と父母ら約1 5 0 人のほか、福島県から招待した子どもたちも参加した。
3 選手によるトークショーでは、西多摩でプレーしていた時代の思い出話や、プロになるために必要なことなどが語られ、夢を持つことの大切さを熱く語った。
午後は「Ksプロジェクト」が炊き出しを行い、その後、Jリーガーや大人チームとの交流戦を行った。子どもたちは「プロ選手はすごくうまかった。本当に楽しかった」と満面の笑みで話した。