福生で人気のカレー店 新業態店をオープン
人気のカレー店「KCS(ケーシーズ)ダイニング」=福生市福生=がこのほど、同市本町に別ブランドの新業態店「KCSダイニング・ボホム」を開店し人気を呼んでいる。
本場のネパール料理を提供する店として5年前、福生に1号店を開いた「KCSダイニング」。口コミで評判が広がり、2 年後には羽村に2 店目を、4年後には青梅に3店目をオープンした。
オーナーのケーシーデベンドラさんは、ネパールのホテルで10年間、料理の修業をし、6年前に来日。日本人の舌に合う味を求め日本の飲食店で修業を重ね自分の店を開いた。
同店のカレーは、日本人の好みに合うようケーシーさんがこだわり続けたメニュー。辛さを調節でき、子どもからお年寄りまで楽しめ、福生店には横田基地に住むアメリカ人の家族連れも多く訪れる。
「お酒に合うおいしい料理。楽しい空間」をコンセプトにした新業態は約24坪で、席数は25席。カレー、タンドリーチキン、チキンティッカなどのほか、ピザやパスタなども提供する。中でも、地元の祭りなどのイベントに出店し好評だった、4種のハーブで24時間漬け込んだハーブチキンのステーキ850円は絶品だ。
ランチはサラダ、ドリンク付で、パスタセットが800円〜、ハーブチキンプレート800円、本格インドカレーセット800円を用意する。
パーティーメニューは2500円〜。営業時間は11時〜14時30分(ランチ)、17時〜22時(ディナー)。不定休。問い合わせは同店042(513)3029へ。