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東京西徳洲会病院 院長 菊一雅弘

『病気の表れを自分で見つけましょう-その1』

 私は消化器外科医ですので、いや大腸などの消化器にガンができると、切り取る手術を行い治療します。切除しきれない場合には、抗ガン剤や放射線照射でガンを小さくしようと試みます。ガンを取り残さないように切除すれば、失われた胃や大腸は元どおりにはなりません。こうした西洋医学的治療の考え方に対し、東洋医学では、できたガンは「なんとか体の状態を健康に保とうとした生体反応の結果である」と考えます。つまり、私たちの体は冷えすぎると熱を出し、のどに物が引っ掛かると咳をする、腐ったものを食べると吐いたり下痢するのと同じような反応であると考えた方が自然なわけです。西洋医学でも、発熱・席・王都・下痢などに対しては、それを抑える治療が施されると同時に、その原因に対する治療、例えば細菌感染が原因であれいば抗生物質が投与され、また原因を避けるように努めます。ガンの治療においても、できてしまったガンを取り除くだけではなく、目に見える程のガンができる前にいその原因を取り除くのが根本的な治療のはずです。

ガン以外でも、それぞれの病気の表れを自分の見つけられれば、病気になる前(未病)に診断し治すことができます。この人間が本来も生きる術について一緒に学びましょう。

 

東京西徳洲会病院院長 菊一 雅弘

経歴

1978年 神奈川県立横須賀高等学校卒業

1985年3月 金沢大学医学部卒業

1985年 三井記念病院外科研修医(レジデント)

1986年 三井記念病院外科医員(レジデント)

1990年 米国City of Hope National Medical Center にて

research fellow(surgical oncology)

1992年 三井記念病院外科スタッフ

2011年 若林会 湘南中央病院

資格

日本外科学会専門医 日本消化器外科学会専門医

日本消化器内視鏡学会 専門医 日本輸血細胞治療学会認定医

 

 

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