温もりあふれる“木のおもちゃ”
育児中のママ、そしてお孫さんをお持ちのみなさん、子どもに与えるおもちゃ、何がいいのか悩みませんか?「買っても遊ばない」「すぐに飽きてしまう」こともしばしば。そこでママポタでは、おもちゃコンサルタントマスターの横尾泉さんと、図書館司書の方をお迎えして10月30日、第2回ママポタのわ「おもちゃのひろばとおはなし会」を開催しました。
元保育士の横尾さんは、現在2児の母。自信満々で始まった子育てでしたが、理想と現実は違いました。育児に行き詰まり、外に出られなくなった横尾さんは、以前から興味のあった、おもちゃコンサルタントマスターの資格を取ることに。
2005年、ご主人が大反対の中、ご自宅でおもちゃのセレクトショップ「木のおもちゃチッタ」をオープン。2人目の子どもも授かり、大きなお腹でおもちゃを手に営業に周ったこともあったそうです。
「ボタンを押すと音が出たり光ったり、キャラクターがついていたりすると、子どももすぐに飛びつくけれど、飽きるのも早い」と横尾さん。「木のおもちゃは、壊れにくく安心して遊べ、遊び方を変えながら、中学生になった今でも大切に遊んでいる人もいます」とお話して下さいました。
月齢・発達にあったおもちゃの紹介や遊び方のお話もとても参考になり、参加者からの質問も盛り上がってとても有意義な時間となりました。ママポタのわ、次回開催に乞うご期待!