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日本のお米は、やっぱりおいしい!

農業

農のある暮らしづくり~あきる野 稲作編~

あきる野市6次産業化ネットワーク活動推進委員会(森田康大会長)は10月より、農林水産省の「農」のある暮らしづくり交付事業の1つとして稲作体験を実施。23区や多摩地域から、親子連れ、夫婦など26人が参加し、地元の農家の協力を得て稲刈りから試食までの一環した体験を行った。

稲作編① 稲刈り・はぜ掛け

 

稲刈り

農家さんが作業内容や、注意事項を参加者に説明。

デモンストレーションを行った後、鎌を手にした参加者は稲刈りに汗を流した。

はぜ掛け

稲を吊るすことにより、養分が穂に行きわたりおいしいお米になる。参加はわらで束を作り、作られた棚にはぜ掛けを行った。

 

都市部ではこんな機会、そうそうない。農業と触れる体験がとっても楽しい!

みんなで刈った、新米。どうか、おいしくなりますよぉーに!

稲作編② 脱穀体験

後日、脱穀機を使った作業体験も実施。機械の仕組みの説明など行い、農家さん指導の下、体験を行った。

稲作編③ もみすり・試食

国の登録有形文化財でもある森田家で、もみすり体験と試食会を実施。庭に薪ストーブを設置し、収穫した新米を釜で炊いた。

隣接する懐石・ギャラリー「燈々庵」から提供された白味噌仕立てとろろ汁とともに、参加者は自分たちで収穫した新米のおいしさに驚いていた。

食の大切さを考えるきっかけに

参加者の感想

「都会ではなかなか体験できない農業体験。子どもが大人になって、食の大切さや環境を考えるきっかけになった」 杉並区から親子で参加した男性

「本物の鎌を使って刈ることができたことや、はぜ掛けが体験できてよかった」「農家、農業の仕事を、色々体験してみたい。また経営についても勉強したい」府中市から参加した男性

「森田家で予想外の夏みかん狩りも楽しめ、有形文化財のお宅で貴重な体験ができた」  港区から親子で参加した女性

来年の稲作は田植えから! 今後も多様な農業体験を実施!

現在、進行中の「ダイコン」や、来年3月より始まる「ジャガイモ」など多種多様な生産物の、農業体験を予定しております。ぜひ多くの皆様のご参加お待ちしております。

〈問合先〉 あきる野市6次産業化ネットワーク活動推進委員会 事務局

TE L : 042-539-4566 F A X : 042-539-3838  E-mail: 6jika@vuj.or.jp

 

 

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