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レポート: 五日市、戸倉、乙津の里山めぐり【街プレ倶楽部 街歩き 心の風景】

西多摩の自然と歴史をめぐる旅の第2弾「五日市・戸倉・乙津の里山めぐり」は各29名と23名の参加者を得て4月9日と4月11日に行われた。両日とも快晴の長閑な陽気で桜も満開。特にマイクロバスが乙津花の里に入った途端、その美しさに、車中から歓声が湧き挙がる程であった。散策は、あきる野市観光ボランティアガイドの方々にコーディネートを頂いた。
散策コースには桜、ミツバツツジ、菜の花、水仙などの花が満ち、参加者は口々に「綺麗、綺麗」を繰り返していた。五日市の歴史に触れ、里山の景色や咲きほこる花を堪能した。

龍珠院

龍珠院

乙津花の里

光厳寺への道

 

西多摩の自然と歴史を巡る旅 五日市、戸倉、乙津の里山めぐり(あきる野市)

五日市、戸倉、乙津めぐり

開催日:4月9日(水)・11日(金)2回 雨天中止

集合 :JR武蔵五日市駅9:50

参加者:2.500円(ランチ、マイクロバス、保険料等)

店員 :20名

第一部 武蔵五日市駅~戸倉(5.5㎞)

ランチ:光明山荘「街プレ限定ランチ」(戸倉からマイクロバスで)

解散:龍珠院14:00頃

第二部 自由参加で北山麓の里山めぐり(4.0㎞)

解散:瀬音の湯 15:30頃

桜の開花状況に応じて、コースの小変更有

申込方法

街プレ俱楽部まで電話、FAX、メールで、参加を希望される方の「お名前」「ご住所」「連絡先」「希望日」をお送りください。(土、日、休日対応不可。)

街プレ倶楽部(街プレ編集部内)

TEL:042-539-3886 FAX:042-539-3838 MAIL:info@machipre-net

受付締切 3月21日 店員になり次第受付終了

 

阿伎留神社

「あきる」の名の由来を伝える神社

あきる野の代表的神社。名前の由来は、畔切(あきり)で畦(あぜ)を切ること。

当地が開拓され始めたころに祭られた神社と言われる。源頼朝、足利尊氏、徳川家康が土地を寄進した。

 

広徳寺

五日市市街を一望する高台にある禅寺。茅葺屋根の本堂、山門、総門の美しい姿が落ち着いた雰囲気を醸し出している。

2本のイチョウの巨木は壮観。秋の紅葉時期は多くの人が訪れる、境内のカヤとタラヨウの木は都の天然記念物。

境内全域が東京都の史跡に指定。

 

城山の恵み。山麓に点在する水汲み場

城山の山裾戸倉には水汲み場が点在する。城山の伏流水。地元住民から、城山の恵み、として大切に利用されている。

喜正で知られる野崎酒造の仕込み水もこの伏流水が使われている。

 

光厳寺

足利尊氏の創建。後光厳天皇ゆかりの禅寺。門前のヤマザクラの巨木は都の天然記念物。境内の「ところ芋の石碑」

は城山の恵みと天保の飢饉における美談を伝える。

 

龍珠院

乙津の里山風景に溶け込んだ「花の寺」として知られる禅寺。春は桜、ミツバツツジや菜の花、秋は紅葉、と四季折々の花が美しい。

山を背にした高台にあり、境内からの戸倉三山の眺めも美しい。

 

乙津 花の里

春には付近一帯が桜やミツバツツジなどの花で包まれる。

秋川を見下ろす書面に広がる、のどかな里である。

 

西多摩歳時記

のらぼうまつり開催

3月30日(日曜日)10時~14時。

場所は、子生神社(あきる野市小中野187)

 

花ごよみ

西多摩のカタクを見に行こう

3月下旬から西多摩の各所でカタクリの花が見える。

詳細は「街プレ倶楽部」サイト参照方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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